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UNASULを開催=南米安保理は産みの苦しみ

2008年05月25日 11:05更新 前の記事 次の記事  一般・外交一覧
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 EUに倣って南米共同体を立ち上げるUNASUL会議が二十三日、各国代表十二人を集めてブラジリアで開催された。三月に起きたコロンビアとエクアドルの紛争を期に、ジョビン国防相が南米大陸の安保理結成を提唱したのが始まり。

 南米安保の基本理念は、南米大陸内では他国の領土を侵犯せず、軍事同盟も結ばないというもの。安保理は各国から代表二名を送り、防衛システムと外国関係を協議する。本部は固定せず、本部建設もしない。

 同会議は、FARC(コロンビア解放前線)を挟んで苦味走った雰囲気であった。コロンビアが隣国の領土侵犯を犯したことで、エクアドルは国交断絶とコロンビア制裁の姿勢を崩さない。ベネズエラは、密かに資金援助を続けている。

(ニッケイ新聞 2008年5月24日付け)

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