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G8環境相会合、温暖化ガス削減を強調

2008年05月26日 16:33更新 前の記事 次の記事  一般・会談・会合一覧
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 神戸で24日から三日間にわたり開催されたG8環境相会合で、2050年までに温暖化ガス排出量を現状のレベルから半減させるために先進各国が率先して強い政治的政策をとっていくことが誓約された。

 一方で2020年までの中期目標に関しては明確な宣言がなされなかった。2020年までの活動如何で地球温暖化が抑制可能になるかどうかが左右されるといわれている。

 7月には北海道洞爺湖でG8サミットが開催されるが、同サミットでは先進国が発展途上国に対し、地球温暖化問題に対処するための必要技術、財政支援を行うことなどが議論されることになっている。

 声明文では地球温暖化ガス排出量は今後10〜20年間でピークに達するため、温暖化ガス排出量を削減させるためにも発展途上国に呼び掛ける必要があることが言及された。

 一方で、2020年までに温暖化ガス排出量を25%から40%削減するべきだという科学者からの提言に関しては言及されなかった。

 ドイツから環境相会合に出席したMatthias Machnig氏は、「発展途上国の温暖化ガス削減に関する中期目標なくしては2050年までの半減は難しい。しかし今回の会合で一歩前に進んだ。小さな一歩だが重要な一歩だ」と述べた。

 EUは2020年までに地球温暖化ガス20%削減を誓約しているが、米国は中期目標を定めておらず、まず中国が温暖化ガス削減を行うべきであると主張している。日本もまた2020年までの中期目標を定めていない。日米政府は中期目標を定めるにはまだ十分ではないとしており、今後の交渉の過程を通じて決定されるだろうとの姿勢を示している。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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