露ヴェロファルム(VRPH)、評価引き上げ
Renaissance capitalは、ロシアの製薬大手ヴェロファルム株の目標価格を65.1ドルから73.5ドルに引き上げた。評価は据え置きの「買い」。2008年第1四半期におけるヴェロファルムの業績は、Renaissance capitalの予測を上回るものであった。同社売上は、前年同期比40%増となった。もっとも大きな成長率を示したのは処方箋薬品部門であった。同部門の売上上昇率は、年率66%となった。専門家は、売上及びEBITDAに対する予測を10%引き上げ、純利益に対する予測を11%引き上げた。
AntantaPioglobalのアナリストは、大きな伸びを示した処方箋薬品部門(66%増)が、売上全体の62%を占めていることを指摘している。処方箋薬品部門は、もっとも収益性の高い部門であることから、同部門の拡大は、事業全体の収益性上昇につながる。現在、同社開発の22薬剤が政府の新薬承認を得る段階に入っている。AntantaPioglobalのアナリストは、ヴェロファルム株を投資先として魅力的であると考えている。AntantaPioglobalによるヴェロファルム株の目標価格は70ドル/株。評価は「買い」。5月23日のRTS市場におけるヴェロファルム株の相場は、6.9%安の54ドルまで下落した。
なお、同社株式の売買単位は1株で、最低売買金額は5668円程度。

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