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関西電力グループ、南オーストラリア州鉱山会社と初のウラン探査プロジェクト開始
関西電力<9503>は26日、南オーストラリア州の初期探査段階のウラン鉱区における、ウラン探査プロジェクトに参画する事を発表した。同プロジェクトでは、同社が出資している日豪ウラン資源開発(日豪ウラン)を通じて参画し、地元鉱山会社のクエイサー社(Quasar Resources Pty)と共同で実施するという。
ウラン探査プロジェクトは、ウランの採掘が期待される鉱区において、試掘作業や物理探査を行い、燃料として使用するウランの発掘を目指すものである。
日豪ウランは、1980年9月に設立し、関西電力が50%、 九州電力が25%、四国電力が15%、伊藤忠商事が10%の出資をしており、オーストラリア他におけるウラン資源の開発、天然ウランの取得および販売その他の関連事業を手がけている。クエイサー社は、2002年7月に設立し、ウラン調査と開発を手がける地元鉱山会社である。
今回探査を行う鉱区については、クエイサー社や、ウラン探査の専門家などの現地調査等を踏まえて選択。南オーストラリア州ゴーラークレイトンの2地区で、それぞれ4年間をかけて行う計画である。同プロジェクトにより、日豪ウランは、両地区において20〜25%の権益を取得する予定だという。
ウランの調達に関して、今回のような探査プロジェクトに参画するのは同社グループとして初の試みとなる。同社は、同プロジェクトで得られる知見やノウハウを今後のプロジェクト参画等に活かすとともに、燃料の安定調達先の確保に努めていくという。
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