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三菱重工業・ロームなど4社、世界初の照明用有機ELパネル事業性検証会社設立

2008年05月29日 07:50更新 前の記事 次の記事  企業・新規事業一覧
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 三菱重工業<7011>、ローム<6963>、凸版印刷<7911>および三井物産<8031>は28日、世界で初となる照明用の有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルの事業性検証会社を合弁で設立した事を発表した。この新会社は、「Lumiotec(ルミオテック)株式会社」とし、来年春からサンプルパネルの製造・販売を開始する計画である。

 有機ELパネルは、白熱球・蛍光管などの従来型光源や、LED(発光ダイオード)にはない優れた特長を有し、次世代の照明用光源として期待されている。

 新会社は、各親会社が保有する技術や資源の結集を図って、有機EL照明の事業化を実現していく推進母体として設立した。当面の主業務は事業性の検証となるが、照明用有機EL専業会社の設立は、同社が世界で初めてである。

 新会社の資本金及び資本準備金は14億円。三菱重工が51%を出資し、ロームが34.0%、凸版印刷が9.9%、三井物産が5.0%を出資した。社長は三菱重工から重永久夫(機械・鉄構事業本部副事業本部長)が就任した。

 新会社は山形県米沢市に本社を構え、当面は従業員20人体制で運営していく。同社は今後、照明用有機ELパネルの事業化を強力に推し進めていくという。

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