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韓国で米牛肉輸入反対運動高まる

2008年05月29日 10:20更新 前の記事 次の記事  一般・デモ・暴動一覧
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 韓国国内では米国産牛肉輸入制限解除決定に反対する暴動が日に日に高まっており、韓国政府による米国産牛肉輸入開始に遅延をもたらしている。

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 28日夜には3千人ほどの群衆による米国産牛肉輸入禁止、さらには李明博大統領の辞任を求める運動が行われた。韓国では2003年に米国で狂牛病が発覚したことを受け、米国産牛肉の輸入を禁止していた。

 運動参加者は一時は1万人にも上ったが、運動参加者の多くは大学生であった。韓国の牛肉輸入禁止運動ではこれまで200名近くが警察に拘束されている。米国産牛肉輸入禁止運動の高まりを受け、李大統領は先週「国民の理解を得られていないこと」に対して謝罪を行った。

 李大統領な韓国経済発展のため親米派路線を保持しているが、米国との2か国間自由貿易促進を急ぐために米国産牛肉輸入再開を早まってしまったのではないかという懸念が韓国内で高まるようになっている。韓国における米国産牛肉輸入反対運動について、米政府側からのコメントは得られていない。

 李大統領は韓国大企業の元CEOであったことから、韓国経済発展政策を積極的に推進するだろうとの期待から大統領就任初期は大きな人気を集めていたが、その後同大統領の人気は急激に低迷している。韓国国民の一部からは「李大統領はまるで自分がCEOで国民が従業員であるかのように扱っている」との声も聞かれており、同大統領の政策遂行において如何に同大統領が国民の理解を得られる形で遂行していくかが、同大統領に直面する大きな課題となっている。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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