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印タタ・モーターズ、ジャガーとランド・ローバーの買収を完了
【ムンバイー】インドのタタ・モーターズは2日、イギリスの高級車ブランド、ジャガーとランド・ローバーの買収の完了を発表した。買収額は23億ドル(約2400億円)で、取引は現金決済で行われた。同社はボンベイ証券取引所に対し、ジャガーとランド・ローバーのデイビッド・スミスCEOが買収完了後もCEOに就任すると書面で確認した。
タタ・モーターズは今年3月にアメリカのフォードと共に、ジャガーとランド・ローバーを買収する正式契約を交わしたと発表していた。その際、両社はイギリスのゲイドン(Gaydon)のランド・ローバー本社で事業の引渡記念セレモニーを開催し、タタ・グループのラタン・タタ会長も出席していた。
ラタン・タタ会長は「この買収は、私たちタタ・モーターズ関係者にとって、極めて重要な意味をもつ。ジャガーとランド・ローバーは、イギリスの自動車ブランドの象徴であり、私たちの世界規模での成長の象徴でもある。ジャガーとランド・ローバーは、それぞれの独自性を追求し、これまでと同様のビジネス・プランを維持していく」と語った。
フォードの欧州地域ボルボ、ジャガー、ランド・ローバーの責任者のドン・レクラー副社長とルイス・ブース副社長もセレモニーに出席した。「私たちは、タタ・モーターズと提携できたことをとても嬉しく思っている。会社とその株主にとって、長期的で明るい未来を期待しています」と語った。
ジャガーとランド・ローバーの買収契約は、ブランドのオーナーになることは勿論、関連するすべての知的所有権、製造工場、イギリスにある2ヵ所の最先端デザインセンターと販売会社の世界ネットワークのライセンスなどが含まれている。
※この記事は、インド専門ニュース&コラムサイト「ヴォイス・オブ・インディア」の提供です。ビジネス、政治から社会、文化、エンタテインメントまで、インド発の最新情報をお届けしています。
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