[FINAMレポート3日付]オネクシム・グループ、ポリュス・ゴールド(PLZL)の株式6.54%を取得する意向
ポリュス・ゴールド主要株主の2人が争いを続けている中、対立当事者の1人であるプローコロフ氏が、ポリュス・ゴールド株6.54%を取得する意向を明らかにした。同ニュースは、株価に肯定的な影響を与えるとFINAMは考える。なぜなら、オネクシム・グループの買取価格は、5月中旬にKazimir Partnersによって提示された価格を下回らない可能性があるためである。
5月30日、オネクシム・グループはJennington International Inc. に対して、ポリュス・ゴールド株6.54%の買取提案を行った。買取提案の有効期限は、2008年6月6日までとなっている。オネクシム・グループによる買取価格は、5月中旬にKazimir Partnersが提示した価格(73.44ドル/普通株)を上回る可能性がある。
コメルサント紙の報道によると、オネクシム・グループによる買取提案の取引額は、およそ10億ドルに上る見込み。その情報から判断すれば、現在平均市場価格62.2ドル(約1475ルーブル)に対して、1株当たりの買取価格は、およそ80ドル(約1896ルーブル)になる。すなわち、今回のオネクシム・グループによる買取提案は、ポリュス・ゴールド株に対する市場の投機的関心を集めるであろう。それを受け、ポリュス・ゴールド株の短期的な成長率可能性は、25%ー30%。
現在、FINAMはポリュス・ゴールドについて、目標価格の見直しを行っている。

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