米グーグル、サイト内検索サービスを強化−「Google Site Search」
米グーグル(Google)は3日、有料のサイト内検索サービス「Google Site Search」を発表した。同義語の設定や、検索結果の調整、インターフェースのフルカスタマイズなどの機能を備える。5000ページまでなら年間100ドルの料金で利用できる。
同サービスは、同社が2006年に発表した「Google Custom Search Engine」をベースに機能を拡張したホスト型検索サービス。検索結果の調整では、ファイルの作成日時によって重み付けして新しいファイルを上位表示させたり、サイト内の特定のセクションを検索結果のトップに表示させることができる。
また、同義語の辞書を作成することで、例えば「mpu」の検索クエリに対して「マイクロプロセッサ」や「プロセッサ」を含む検索結果を返すといった仕様が実現できる。
検索結果ページのインターフェースはXML APIを通じてフルカスタマイズが可能。デザインやAdsense広告表示の有無などを設定できる。また、オプションで電子メールと電話のサポートを提供する。
グーグルのエンタープライズ部門社長、Dave Girouard氏は「ウェブサイトのオーナーはコンテンツや検索エンジン最適化、広告出稿には力を注ぐが、ユーザーがサイトを訪問した後の検索体験の品質には疎いことが多い」「Google Site Searchを利用することですぐにユーザーの満足度を高めることができる」と述べている。
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