ホーム > コラム > 北米 > 経済情勢 > [コラム:トキの囁き]「レンジは続く」

[コラム:トキの囁き]「レンジは続く」

2008年06月05日 02:12更新 前の記事 次の記事  コラム・経済情勢一覧
記事を印刷する 記事をメールで送信する
ソーシャルブックマークに登録:Yahoo!ブックマークに登録Choixに投稿はてなに投稿BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマークlivedoorクリップに投稿CoRichに投稿

出典:ai明治FXホームページ(http://www.aimeijifx.co.jp/)「トキの囁き/FXニュースレター 副代表 TOKI 2008年6月4日付」より

 今週に入って月曜のニューヨーク市場ではS&Pが米系証券の格付けを下げるとの報道から米株市場で金融関連を中心に売りが加速しました。

 S&Pはだ第二四半期においても含み損拡大の懸念があり、再度の増資が見込まれるとしているようです。
 サブプライム問題は既に過去のものと追いやり始めていた市場の動きに水を差すような流れとなったことは否めませんが、この事態を全く排除していたかと言えばそんなことはなかったように思います。

 ドルがやや買い戻されてきた中でのニュースであったことで、一時的な買い過ぎ感を修正する材料にされた感が強かったようです。

 為替でみれば、ドル円も104円前後で下げ足を止めました。すっぽりとレンジの中に納まっており、この材料からさらなる下げは読みにくい感じがします。

 すでにFRBは景気後退とインフレのリスクをイーブンと見立てているように、この種のニュースによるドルの下落リスクは依然ゼロではないものの、限定的となることでしょう。

 今週は週末に米雇用統計の発表も控えており、またしてもレンジを上下どちらかに抜け切ることは短期的にも難しそうです。

 さて、ふと気づいてみれば民主党の大統領予備選も遂に最後のステージを迎えました。
 あれほど熱かったクリントン対オバマの戦いも最終戦までもつれたとはいえ既にオバマを前提に話が進み始めています。

 各方面で今となっては引き際を誤ったとの批判すら出ているヒラリーではありますが、彼女にも引くに引けない事情が見えてきます。戦後社会での女性の地位向上に努めてきた人々にしてみれば千載一遇のチャンスであり、またこの先を見ても彼女ほどの求心力を持つ女性の登場を期待することが難しいという現実が少なからずあったように思えます。

 個人的にも女性初の大統領を見てみたかったという気持ちがあり、ちょっと残念ではあります。

-------Fin-------


■次回は2008年6月11日(水曜日)更新予定です。


○投票 ×投票
Powered by newsing

最新記事コラム最新記事

PR
コラムの記事をもっと探す

この記事のトラックバック(0)

  • この記事のトラックバックURL(承認制のため、掲載されるまでしばらく時間がかかります。) :
求人検索サービス提供中
Webサービス
arr [リリース掲載・配信] 900媒体以上へリリース配信
arr [ネットショップ] 0円から開業の安心ネットショップ
arr [ホームページ制作] 見積無料、中小企業のHP制作
arr [テンプレート] 美しいHPテンプレートの格安販売
メールマガジン配信中
人気TOP10ニュース
 
track feed なかのひと