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米ガソリン店頭販売価格平均初の4ドル越えへ

2008年06月09日 08:12更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・先物市場一覧
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 米自動車協会(AAA)およびオイル・プライス・インフォメーション・サービスによると、米ガソリン店頭販売価格は8日、1ガロン4.005ドルとなり、前日の3.988ドルから上昇、初の4ドル越えを果たしたという。

夏期ドライブシーズンが近づくに伴い、ガソリン価格高騰が米国民に大きな圧力としてのしかかっていることが示された。

 ガソリン店頭販売価格平均は今後も原油価格高騰に伴い上昇していくことが予測されている。NY原油相場は先週6日には1バレル140ドル程度まで上昇し、過去最高値を更新した。特に米カリフォルニア州でのガソリン販売価格の高騰は著しく、現在平均して1ガロン4.436ドルでの販売となっている。米ガソリン店頭販売価格平均は過去3週間でほぼ20セントもの上昇を示している。原油価格が前年同期比でほぼ倍以上の価格で取引されていることが米ガソリン販売価格高騰の主要因となっている。NY原油相場は先週13%超の高騰を示した。

 AAAパブリックリレーションズマネージングディレクターのYolanda Cade氏は、「米ガソリン販売店舗に原油価格が高騰したからといってやたらとガソリン販売価格を引き上げないように注意を呼び掛けている。ただ一日だけの取引が市場の行方を決めるわけではない」と述べている。

 ドル安もガソリン価格高騰に寄与している。投資家らがドル安に伴い投資マネーを原油などの商品先物に集中的に投じるようになってきている。投資マネーのエネルギー市場への過剰な流入は米連邦機関にも注意深く監視されている。米商品先物取引委員会(CFTC)では米原油市場における市場操作の実行可能性について詳しく調査していると発表している。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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