第一三共、インド製薬最大手を買収へ 後発薬市場に本格参入
第一三共は11日、インドの製薬最大手ランバクシー・ラボラトリーズの過半数株式を取得すると発表した。取得額は1,474億ルピー〜1,980億ルピー(約3,685億円〜4,950億円)となる見込みで、成長性の高い新興市場での事業拡大や後発医薬品(ジェネリック医薬品)市場への参入を図る。
株式の取得は、第3者割当増資の引き受けと公開買い付け(TOB)によって実施する。1株当りの取得額は、ランバクシー株の10日終値に31.4%のプレミアムを上乗せした1株737インドルピーとなる予定。2008年度中に株式取得の完了を見込む。
ランバクシーは高コレステロール血症、感染症などの後発医薬品開発を手掛けており、2007年12月期の売上高は742億5,500万ルピー(約1,863億円)だった。
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