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ロシア第1卸売電力(OGKA)、パワー・マシーンのタービン2基に30億ルーブル

2008年06月13日 22:59更新 前の記事 次の記事  ロシア経済・資源・エネルギー一覧
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 6月11日、ロシアの第1卸売電力が所有するUrengoisky国営地区発電所において、ガス蒸気発電設備(容量450メガワット)建設の着工式が行われた。式典では、記念行事としてロシア統一電力システム代表Anatoly Chubais氏、第1卸売電力社長Vladimir Khlevnikov氏、ヤマロ・ネネツ自治管区知事Stanislav Kushnarenko氏の3氏が最初のコンクリートを土台に流し込んだ。

 Urengoisky国営地区発電所の建設は同社の投資計画の要のひとつであり、ロシア統一電力システム及びロシア国家電化委員会2の計画にも盛り込まれている。

 Urengoisky国営地区発電所はヤマロ・ネネツ自治管区における唯一の火力発電所である。同発電所はチュメニ州北部の永久凍土地域に位置している。また同地域には多数の石油・ガスの採掘精製企業があり、大量のエネルギー消費に対する電力不足が指摘されている。

 新たな発電設備を導入することにより、同発電所の容量は18倍以上に増加する。これにより、チュメニ州ヤマロ・ネネツ自治管区における電力・熱エネルギー供給量は大幅に増加し、同地域において拡大するエネルギー消費を満たすことになるであろう。

 発電設備建設工程は2段階に分かれている。2009年にまず320メガワットの運転が開始され、2011年に450メガワットとフル稼働となる。

 同発電設備はパワー・マシーンが中心となり提供する。2008年3月には第1卸売電力とパワー・マシーンは容量160メガワットのガスタービン2基の製造に関する契約に調印した。契約総額は約30億ルーブルに上る。

 Urengoisky国営地域発電所の建設は1987年に始まり、1992年には容量24メガワットでフル稼働を始めた。その後1994年に建設は一時的に停止された。同発電所が第1卸売電力傘下に入ってすぐ、同社は同発電所建設に関する投資計画に着手した。


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