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『いま ここにある風景』7月12日より公開―産業発展の裏側を撮影

2008年06月16日 14:06更新 前の記事 次の記事  暮らし・環境・自然一覧
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 7月12日よりドキュメンタリー映画『いまここにある風景 エドワード・バーティンスキー:マニュファクチャード・ランドスケープ「CHINA」より』が日本で公開される。公開を前に映画の撮影を手掛けたカナダ人写真家エドワード・バーティンスキー氏が来日、12日にはブロガー試写会およびトークショーが行われた。

 映画の始まりは8分間ノーカットで膨大な広さの工場内での作業の様子を映し出すシーンが続く。映画自体には如何なる政治的意図も含まれておらず、なにか特定の結論を導き出すようなものではないオープン・エンディングな映画となっているが、グローバルに産業化した現代社会のまさに裏側にある事実を如実に表現し、聴衆に多くの問いかけを残すものとなっている。

 映画の拠点となっている場所は中国で、今やグローバル産業の中心的役割を果たす中国の産業発展の様子を包み隠さずありのままに撮影されている。世界一の規模を誇るという三峡ダム開発現場の様子、産業発展のために働き続ける作業員の様子など、なにかを主張するわけではないが、急速に産業が発展し、人々の生活環境に激変が生じている中国のありのままの様子が映し出されることで、中国のみならずグローバル化の渦にまきこまれている今日の人類の「立ち位置」について改めて見つめ直し、聴衆ひとりひとりが深く考えさせられる内容となっている。
  
 同映画は7月12日(土)より東京都写真美術館ホールにて公開、シアター・イメージフォーラムにてレイトショー公開される。

上映時間:東京都写真美術館ホール:11:00 13:00 15::00 17:00 19:00
*毎週月曜日休館(但し7/21(月)は祝日の為開館、7/22は全回休映
*7/18〜8/10は17:00の回、休映
*8/9(土)13:00、15:00の回、休映


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