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ホンダ、新型燃料電池車「FCXクラリティ」の生産開始

2008年06月17日 07:35更新 前の記事 次の記事  企業・クルマ一覧
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 ホンダ<7267>は16日、栃木県高根沢町にあるホンダ四輪新機種センターにて、新型燃料電池車「FCXクラリティ」の生産を開始した事を発表した。米国では7月より、日本では今秋にリース販売を開始。日米合わせた販売計画台数は、年間数十台、3年間で約200台を予定しているという。

 燃料電池車は、水素と酸素を燃料に、燃料電池が発電した電気でモーターを回して走るクリーンカーである。二酸化炭素などの排出ガスは無く、水だけが排出される。電気モーターで走る為、、ガソリン車のような振動や排気音がない。また、変速機も必要ない為、運転がスムーズになる。

 「FCXクラリティ」は、ホンダ独創の燃料電池スタック「V Flow FCスタック」技術を核に、燃料電池車独特のデザイン、パッケージやドライブフィールとなる。

 同社によると、燃料電池車専用の組み立てラインを新設し、燃料電池車特有の工程である燃料電池スタックや水素タンクの車載などを行う。また、燃料電池スタックは栃木県芳賀町にあるホンダエンジニアリングで生産される。特に、高い精度の品質が求められるセルの製造工程では、専用設備による機械化を進めた。これにより、1台当たりの燃料電池スタックに数百枚必要なセルの量産を可能とした。

 同社は今後、7日から開催される北海道洞爺湖サミットの「環境ショーケース」に、環境先進技術の一環として出展する予定であるという。

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