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NY原油価格、中国の燃料価格引き上げ受け急落

2008年06月20日 10:07更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・先物市場一覧
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 19日のNY原油相場は中国政府が燃料価格引き上げを行うことを発表したのを受け急落を示した。中国政府による燃料価格引き上げに伴い、中国国内での燃料消費量が減少されることが予想される。

 さらにイラク石油相が欧米石油会社数社との石油供給サービスに関する契約を締結しようとしていると発表したことも、原油供給への安心感を与え原油価格下落に結びついた。これに伴い米ガソリン店頭販売価格も下落した。

 19日のNY原油7月先物相場はニューヨーク商業取引所(NYMEX)で4.75ドル下落して1バレル131.93ドルとなった。

 中国政府は20日から同国内で販売するガソリンおよびディーゼル燃料価格をそれぞれ16%、18%引き上げると発表した。これまで中国国内での石油製品の需要増大が原油価格高騰要因となっていたが、中国での燃料価格引き上げに伴い需要が抑えられるとみられる。また対ユーロドル高傾向も原油価格下落に寄与したとみられている。今週末にはサウジアラビアで石油消費国と生産国の間での会合が開催されるが、その結果に注目が集まっている。

 米自動車協会(AAA)によると、19日米ガソリン店頭販売価格平均は0.2セント下落して1ガロン4.073ドルとなった。

 その他NYMEXで取引された石油製品ではガソリン7月先物価格が11.41セント下落して1ガロン3.3526ドル、7月灯油先物価格が14.65セント下落して1ガロン3.7135ドル、天然ガス7月先物価格が34.9セント下落して千立方フィートあたり12.861ドルとなった。米エネルギー省は天然ガス在庫が先週一週間で570億立方フィート増加したと発表している。

 ロンドンブレント原油8月先物価格はICEフューチャーズ取引所で4.44ドル下落して1バレル132ドルとなった。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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