インドの携帯電話機販売、1時間に1万台のペース
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インドの携帯電話市場が絶好調だ。国際的な市場リサーチ会社IDCインド法人のレポートによると、インドでは1時間に1万台の携帯電話が売れているという。
調査によるとインドでは、2007年4月から2008年3月までの間に約8500万台の携帯電話機が販売された。前年度の6800万台と比較すると約29%の成長だ。また、2008会計年度の第1四半期を見ると、インドの携帯電話の出荷台数は223万台に達しており、1時間に1万台が売れている計算になるという。これは、前年の179万台から24.4%成長している。
IDCインド法人のインド担当、カピル・デーブ・シン部長は「携帯電話機の出荷数が伸びている原因として、携帯電話サービス市場がどんどん成長していることと、より使いやすい携帯電話の開発により、ユーザーの間口が広がったことが挙げられる。インドでは携帯ベンダーが25社になり、激しい価格競争が始まった結果、平均販売価格が下がり続けていることも要因の1つだ」と分析している。
2008年度は、EDGE(Enhanced Data GSM Environment)やW-CDMA (Wideband Code Division Multiple Access) といった第三世代技術による高価で高性能の携帯電話機がインド市場で存在感を増した年でもある。現時点でEDGEとW-CDMAは2008年度の携帯電話機出荷総数のそれぞれ15.4%、7.4%を占めている。2006年度はそれぞれ7.4%、1.2%であった。
2007年度第4四半期におけるインドの携帯電話機市場のシェアは、フィンランドのノキア(Nokia)が首位(52.8%)で、2位が韓国のLG(10.2%)、3位が同じく韓国のサムソン(8.3%)となっている。
※この記事は、インド専門ニュース&コラムサイト「ヴォイス・オブ・インディア」の提供です。ビジネス、政治から社会、文化、エンタテインメントまで、インド発の最新情報をお届けしています。
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