[FINAMレポート20日付]ウラルカリー化学(URKA)、2007年の配当金は20%増
ウラルカリー化学の年次株主総会は2007年の配当金を前年比20%増の1.9ルーブル/株とすることで採決した。今回の決定は同社の配当政策を上回るものとなった。少数株主は、こうした同社の方針をポジティブに捉えるものと考えられる。
インターファクス通信によると、ウラルカリー化学の株主は、年次株主総会で2007年の配当金を1.9ルーブル/株とすることを採択した。2006年、同社が支払った配当金は1.59ルーブル/株であった。従って、2007年の配当金は前年比20%増ということになる。配当金総額は40億3600万ルーブルである(ロシア会計基準では純利益の67%、国際報告基準では純利益の50.2%に相当)。配当金として分配されない純利益の額は19億7300万ルーブルであり、利益準備金に計上されることが決定している。
全体として、配当利回りがおよそ0.5%と高くないことを考慮に入れると、この配当金に関するニュースによって、同社株価が影響を受けることはないだろう。しかし、今回、同社が支払う配当金の規模は純利益の15%(国際報告基準)を配当金に充てるとする配当政策を上回っており、少数株主は、こうした同社の方針をポジティブに捉えるものと考えられる。
現在、FINAMは、ウラルカリー化学株に対する評価の見直しを実施している。

※この記事は、日本初のロシア株 取扱証券会社であるARUJI GATE証券株式会社の提供です。 日本で実際にロシア株の売買ができるほか、ロシアおよびロシア株に関する詳細な情報を発信しています。URL: http://www.arujigate.co.jp/
関連記事
|
|

Powered by newsing |
|
|
ロシア経済最新記事
|