インド人派遣労働者は真面目?:送金額世界1位
【ニューデリー】グローバル人材派遣会社マンパワーの調査によると、インドは世界で3番目の海外への労働力派遣国で、受入国からは自国の競争力を弱める要因となる、と考えられている。
本日発表されたマンパワーの労働者派遣の実態調査「マンパワー労働力のボーダーレス化調査(Manpower Inc Borderless Workforce Survey)」によると、調査対象となった26カ国のうちコスタリカとペルーを除く11カ国がインド出身の派遣社員が自国の経済を脅かすと考えているようだ。
インドは中国、アメリカに続く世界第3位の派遣労働者供給国だ。他にイギリス、ドイツ、日本、スペイン、フランス、カナダおよびポーランドなどが世界の主要な労働者派遣国だ。
インドの海外への社員派遣数は世界で3位だが、インド人派遣社員が母国に送金する金額は世界第1位である。合計約270億ドル(約2兆9000億円)がインドに送金されている。2位は中国(257億USドル)、3位メキシコ(250億USドル)、4位フィリピン(170億USドル)と続く。
また、調査によるとインド国内の約57%の企業経営者が、海外に労働力が流出することを懸念しており、わずか21%が労働力流出に対する政府の対応を評価していると答えている。
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