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ヤフー、グーグルとの提携路線を強調

2008年06月26日 16:55更新 前の記事 次の記事  企業・資本・業務提携一覧
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 ヤフーは25日、マイクロソフトとの交渉よりもオンライン検索業界首位を占めるグーグルとの提携路線を固める方向であることを文書で明らかにした。ヤフー株主らからはグーグルとの提携よりもマイクロソフトの買収案について再度マイクロソフトと交渉してはどうかとの声が強く聞かれている。

 マイクロソフトとの交渉再開の可能性があるとの報道を受け、ヤフー株主らの期待が高まる中、ヤフーは再度グーグルとの提携路線を強調する方針を主張した。25日に発表された文書ではマイクロソフトとの交渉路線が完全に棄却されたとは書かれていなかったが、グーグルとの提携が最善の戦略であるとの意向が示されていた。

 ヤフーは8月1日に年次株主総会を控えており、ヤフー現取締役員らは総会での委任状戦回避のために尽力しており、今回の文書もその一環であるとみられている。マイクロソフトによる買収交渉を中断したことを受け、著名投資家カール・アイカーン氏がヤフー現取締役員に代わる9人の取締役員候補を指名した。今後のヤフーの方向性次第で、アイカーン氏は元ヤフーCEOのヤン氏も追放する計画を立てているといわれている。

 これを受けヤフーはアイカーン氏による新取締役員指名の提案を拒否するように株主らに呼びかけ、CEOであるヤン氏が同社市場価格が475億ドル以上に相当することを証明する機会を与えるように呼びかけている。ヤフーはマイクロソフトによる総額475億ドルでの買収案を同社企業価値を過小評価しているとして却下していた。

 25日のヤフーによる文書はヤフー株主らのマイクロソフトとの交渉再開の期待を退けるものとなった。このため25日、ヤフー株価は通常取引で3セント下落して22.01ドルで引けた後、時間外取引でさらに26セントの下落を示した。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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