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平均株価は8日ぶり反発に45円高、海外勢の買いなどで底堅く推移=東京株式市場・30日前場

2008年06月30日 11:44更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・東京株式市場一覧
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 30日前場の東京株式市場は、平均株価が前週末比45円04銭高の1万3589円40銭と8日ぶりに反発。海外勢からの買いなどで底堅く推移した。

 現地27日の米国株安や、最高値に進んだNY原油先物高などが重しとなり、マイナス圏に沈む場面もあったが、欧州・アジアからの合計450億円の買いバスケット(売りバスケットは欧州から150億円)観測などが下支え。「海外勢からかなりのドレッシング買いがうわさされている」(外資系証券)との声も聞かれ、先物買いを交え、底堅く推移した。27日までの7日続落で平均株価が約900円下落したことで突っ込み警戒感も働いた。

 市場からは、「今週は6月米ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数や6月米雇用統計など重要経済指標を控え、様子見になりがち。あすの6月日銀短観を含め、経済指標を一つ一つ確認しながらの値動きとなりそうだ。ただ、1万3500円水準はフシ目として意識されており、下値は限られるとみている」(東洋証券・投資情報部・檜和田浩昭ストラテジスト)との見方が聞かれた。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり961、値下がり637。出来高は7億7213万株。売買代金は8603億円。午前11時時点の東京外国為替市場は1ドル=106円台前半(27日終値は1ドル=106円34銭)で取引されている。

 東証業種別株価指数では、全33業種中、値上がり24業種。原油高を背景に、国際帝石 <1605> 、新日石 <5001> など石油関連株が高い。来年値上げの公算と報じられた東北電 <9506> 、関西電 <9503> など電力株も堅調。三菱商 <8058> やJFE <5411> 、住友鉱 <5713> なども買われた。

 半面、京セラ <6971> 、ソニー <6758> 、ファナック <6954> など値がさハイテク株が売り優勢。大和証G <8601> や、三住海上 <8725> なども軟調に推移した。

[ 株式新聞ダイジェスト ]提供:モーニングスター社

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