ノーベル賞「代替エネルギー賞」が新設
【ムンバイ】ノーベル賞を創設したアルフレッド・ノーベルの子孫にあたるマイケル・ノーベル氏が29日、国際シンクタンクの戦略フォーサイト・グループが主催した会議「未来への責任」に出席した。同氏はその席上、ユニークなノーベル賞を新設すると発表した。
現在ノーベル慈善信託の科学者兼会長を務めているマイケル・ノーベル氏は、今回新設される部門を自身の名にちなんで「マイケル・ノーベル・エネルギー賞」と名付けた。
「マイケル・ノーベル・エネルギー賞」は2010年までに正式制定される予定で、代替エネルギーの研究で功績を残した者3名に贈られる。1名は若手科学者から、他2名は産業界、政界からそれぞれ選考され、共に代替エネルギー分野に従事しているか、温暖化・環境汚染といった問題に取り組んでいるという条件がある。
同氏は「この新部門は従来のノーベル賞とは大きく性格を異にする」と強調している。従来の賞との最大の違いは、100万ドル以上の賞金が授与されるノーベル賞に対し、褒賞は金のメダルが授与される点だ。
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