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クライスラー1工場閉鎖、生産台数減産へ

2008年07月01日 07:42更新 前の記事 次の記事  企業・事業再編一覧
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 米自動車大手クライスラーは30日、ピックアップトラックおよびミニバンの需要減を受け、同社ミズーリ州にある工場を閉鎖し、新車生産台数を減産していく方針であることを発表した。

 閉鎖するのはミズーリ州にあるセントルイス南工場で、10月31日で閉鎖する予定であるという。また大型ピックアップカーを生産しているセントルイス北工場も9月2日から生産ラインを半減させる方針で、今回の生産台数減産方針により、同社従業員2,400人に影響が及ぶという。同社社長兼副会長のトム・ラソーダ氏は、閉鎖予定の工場の再開予定はないと述べた。

 またクライスラーを買収した投資運用会社サーベラス・キャピタル・マネジメントがクライスラーの一部を分割して売却する方針であるという噂が一部で流れていることについてもきっぱりと否定した。

 ラソーダ氏によると、米経済の低迷とガソリン価格高騰、消費者の小型車購入志向が工場閉鎖の主な要因であるとし、「昨今の我々を取り巻く環境が、同社にとって難しい決断をせざるを得なくなった」と説明した。また同社は今後も内部の財務処理を継続して進めていく予定であるとし、「現在の市場を取り巻く現実に良く沿って行くことができるために、迅速な行動をとることが重要だ」と述べた。

 北米クライスラーの5月売上高は前年同月比で25%減少した。また米自動車業界全体でも5月の自動車売上高は同11%減となっており米自動車業界を取り巻く環境の厳しさを露呈する結果となった。米GMおよびフォードも米自動車市場の低迷を理由に下期生産台数減産見通しを発表している。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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