マネー・経済
NY原油、1バレル145ドル超で推移
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4日15時時点で、NY原油相場はアジア電子取引で前日比3セント減の1バレル145.26ドル前後で推移している。サウジアラビア・ナイミ石油相が同国の増産予定がないことを示唆したのを受け、原油相場は高騰を示している。その他石油製品では灯油先物が2セント上昇して1ガロン4.108ドル、ガソリン先物は横ばいで1ガロン3.571ドル、天然ガス先物が1.1セント上昇して千立方フィートあたり13.588ドルとなっている。
3日にはNY原油相場は取引時間中に1バレル145.85ドルの最高値を記録していた。NY原油相場は今年に入ってからすでに50%以上の高騰を示している。
スペインマドリッドを訪問中のナイミ石油相は3日、緊急の必要がないため増産の予定がないことを述べた。同石油相は、今後需要と供給のファンダメンタルな要因が変化すれば増産する準備はできているが、今のところは増産しないという。同石油相は「これまでのところ、我が国の石油消費国すべてが供給量に満足しており、問題はない」という。
3日欧州中央銀行(ECB)が予想通りの0.25%の利上げを行ったが、今後の利上げの方針を示さなかったことを受け、対ユーロドル高となった。そのためさらなる原油価格の高騰は免れることができた。
4日の対ユーロドルは1ユーロ1.5720ドル近辺で推移している。円に対しては1ドル106.76円付近で推移している。これまでドル安がNY原油相場の高騰を促進させてきた。またイランの政情不安定が原油価格高騰につながらないかも現在の懸念事項となっている。
※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.
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