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NY原油相場2日続落、5ドル以上下落へ

2008年07月09日 09:42更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・NY市場一覧
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 8日のNY原油8月限は5.33ドル下落して1バレル136.04ドルとなった。取引時間中は一時135.14ドルまで下落する場面も見られた。その他NYMEXで取引された原油製品では、灯油先物が14.94セント下落して1ガロン3.8202ドル、ガソリン先物が12セント下落して1ガロン3.3631ドル、天然ガス先物が60.9セント下落して千立方フィートあたり12.368ドルとなった。ブレント原油8月限はロンドンICEフューチャーズ取引所で5.44ドル下落して1バレル136.43ドルとなった。

 6月26日以来の水準までNY原油相場が下落したことで、世界経済におけるキャッシュフローが原油市場から他市場へ健全に流れ出ているとの楽観をもたらした。

 アナリストらは投資家が先週原油価格が最高値をつけたことによる利益確定の売りを出したため続落を示したと分析している。またドル高傾向もNY原油価格の下落に寄与しているという。

 一方米ガソリン店頭販売価格平均は原油価格の下落に反して高騰し続けている。米自動車協会(AAA)によると8日の米ガソリン店頭販売価格平均は1ガロン4.108ドルとなったという。

 8日のG8サミットでは原油市場の不安定性が主要議題となった。G8各国は産油国に増産を呼びかけ、原油採掘活動への投資を促進、さらにはより効率的な代替エネルギーへのエネルギー分散化の道を模索している。G8公式声明では「世界経済は長期的に見れば耐久力があり、成長が見込めるが、今現在は不安定性に直面しており、世界経済低迷のリスクをかかえている」と述べられた。

 8日の米ドルや対ユーロ、ポンドでは力強く推移したが、対円、対スイスフランではドル高傾向を示せなかった。ドル安によって今年度原油相場は50%程度の上昇を示している。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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