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10日NY市場、ダウ平均は反発、買収発表が好感

2008年07月11日 07:58更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・NY市場一覧
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 10日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は前日比81ドル58セント高の1万1,229ドル2セントとなった。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同22.96ポイント高の2,257.85で取引を終えた。

 10日の取引は値動きの激しい展開となったが、化学大手ダウケミカルが競合他社であるローム・アンド・ハースを150億ドル超で買収すると発表されたことが、米金融不安を打ち消し株価上昇に寄与した。

 ファニーメイやフレディマックなど米住宅ローン会社は米住宅市場低迷による損失を埋め合わせるために新株をさらに売却せざるを得なくなるだろうとの懸念が高まり軒並み下落を示した。

 他リーマン・ブラザーズなど米投資銀行・商業銀行各社も下落傾向を示した。ポールソン米財務長官は10日、米議会に対し、ウォール街は米政府が困難に陥った金融機関を救済するだろうとは期待していないとし、「市場が効果的にリスクを抑制するためには、倒産しなければならない金融機関もある」と述べたことで金融株下落に拍車がかかったとみられる。

 一方、NY原油価格は10日、5.60ドルの高騰を示し1バレル141.65ドルとなった。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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