「iPhone」国内販売開始
アップル製「iPhone」の新モデルが11日、国内ソフトバンク販売代理店経由で販売開始された。最も「iPhone」在庫が多いとされるソフトバンク表参道店には何日も前から長蛇の列ができた。
「iPhone」は昨年6月末の米国での販売開始日同様に日本でも熱烈な人気があることが示された。今回国内で販売開始された「iPhone」は昨年米国内で販売された「iPhone」をアップデートして新モデルとなっている。
ソフトバンク表参道販売代理店では1,500人以上の購入希望者が代理店前に長蛇の列をなし、同店では朝7時から先行販売を開始した。販売開始30秒前からソフトバンクグループ孫正義代表によるカウントダウンセレモニーが行われ、孫氏自身が長蛇をなして並んでいる購入希望者と握手を交わした。全国販売代理店では正午から販売開始される。
ニュージーランドでも同様に今日から新モデル販売開始となった。ニュージーランドVodafone広報担当者によると、11日午前の段階で400台以上の「iPhone」が購入されたという。ニュージーランドの「iPhone」販売代理店であるVodafoneでも数百人の人々が購入のために列をなした。日本とニュージーランドでの販売開始に伴い、「iPhone」は世界20か国以上で販売されたことになった。
アナリストらは「iPhone」新モデルは世界中で1,050万人が契約するだろうと予測している。旧型モデルでも既に600万人の「iPhone」携帯電話契約者が存在している。アップルは2008年度末までに1,000万台の販売目標を据えているが、すでにその目標を果たせるのではないかとも予測されている。
新型「iPhone」は欧米で去年から販売されていた旧型に比べウェブサイトへの接続速度が改善されており、第3者のデベロッパーによるゲームやインスタント・メッセージツールをインストールできるようにされている。
ただ「iPhone」の国内販売動向については、すでに他携帯電話では付加されているテレビ視聴サービスや電子マネーサービスが欠如しているため、今後長期的に人気を博すかどうかは疑問視されている。
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