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急落後のNY原油相場は底堅く推移

2008年07月16日 15:02更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・NY市場一覧
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 前日に6ドル以上の急落を示したNY原油相場は16日、アジア電子取引で33セント下落して1バレル138.41ドル前後で底堅く推移している。その他NY原油製品では、灯油先物価格が0.4セント上昇して1ガロン3.9230ドル、ガソリン先物価格が0.83セントげ下落して1ガロン3.3775ドル、天然ガス先物価格が1.3セント上昇して1千立方フィートあたり11.49ドルとなった。一方8月ブレント原油先物価格はロンドンICEフューチャーズ取引所で3セント下落して1バレル138.61ドルとなっている。

 米経済低迷、インフレの加速懸念から原油製品の需要が弱まるとの憶測で前日のNY原油相場は急落を示した。しかしながら、原油供給懸念やドル安傾向が続くことによってNY原油相場は底堅く推移している。現在ドルは104円台半ば、対ユーロでは1.5905ドル前後で推移している。

 アストマックス・フューチャーズ商品市場ファンドマネジャーの江守哲氏は、「市場は経済の弱まりと米国内での需要の弱まりに着目している。今後新たな触媒なしには今後短期間でNY原油相場が150ドル突破することはないだろう」と分析している。

 米連邦準備理事会(FRB)議長バーナンキ氏は15日、「米経済は多くの困難に直面している」と述べ、エネルギー価格・食糧価格高騰によるインフレ懸念が増加していることを警告した。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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