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NY原油価格、需要弱まり懸念で118ドルまで下落

2008年08月06日 14:22更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・先物市場一覧
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 6日のNY原油相場はアジア電子取引で前日比80セント下落して1バレル118.37ドルとなっている。その他石油製品では灯油先物が0.7セント下落して1ガロン3.2750ドル、ガソリン先物が1.39セント下落して1ガロン2.9425ドル、天然ガス先物が7.5セント下落して千立方フィートあたり8.651ドルとなった。

 米経済低迷やエネルギー価格上昇により米消費者のガソリンその他石油製品の需要弱まりが生じるとの見方が高まっている。米自動車協会(AAA)によると米ガソリン店頭販売価格平均は5日、1セント下落して1ガロン3.871ドルとなった。ガソリン価格は昨年12月以来初の4週連続の下落を遂げている。米ガソリン販売価格に関してペンシルバニア州Villanovaアナリストのスティーブン・ショーク氏は「1ガロン4ドルは明らかに消費者のガソリン消費意欲を削ぐ価格だった。しかし今は市場心理がシフトした」と分析している。

 一方一部アナリストらの間では原油価格は潜在的にまだ上昇する可能性を含んでいると分析している。他にもナイジェリアや中東の政況不安定やハリケーンのメキシコ湾岸到達可能性などの懸念もあり、世界的原油需要は未だ衰えを示したとは言えない日々が続いている。

 なお5日の公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)は「信用収縮や住宅市場の低迷下にあって、エネルギー価格の高騰が今後数四半期にかけて米経済成長の重しとなるだろう」と述べている。また対ユーロドル高も原油価格上昇に寄与している。ユーロは対ドルで現在1.55ドル台で推移している。



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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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