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印リライアンス・マネー、印国営マルチ先物取引所と提携:インド

2008年08月07日 21:16更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・先物市場一覧
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 【ニューデリー】インドの大富豪アニル・アンバーニー率いるリライアンス・グループのリライアンス・マネーが国営マルチ先物取引所(National Multi-Commodity Exchange、NMCE)と提携し、農産物の直物取引を始めることがわかった。農産物の電子取引を促進させることが目的だという。
 
 リライアンス・マネーとNMCEはインド・ナショナル農産物マーケティング社(National APMC Ltd)を設立し、農産物の電子取引に必要なインフラを供給していくという。直物取引が実現することで、取引に透明性が生まれ、リスク・マネージメント能力や価格発見などがより整備されることとなる。
 
 リライアンス・マネーのスディープ・バンデョーパーデアーエCEOは、「電子直物取引によってより良い価格、透明性のある取引、安定した取引が生まれる。商品の保存や流通、マーケティングなどの価格も改善され、農家やトレーダー、消費者に対し今までにない有益性をもたらす」としている。
 
 リライアンス・マネーの発表によると、国立農産物マーケティング委員会(Agricultural Produce Market. Committee、APMC)はラージャスターン州とグジャラート州にデリバリーセンターを設置し農産物先物取引の直物取引のための電子プラットフォーム整え、今年末には取引を開始するという。
 
 NMCEのカイラーシュ・グプタCEOは「当面この2州に絞って業務を続けるが、今後はその他の州にも事業を拡大させていきたい。我々の目標は今後1年間で、国内にある7500すべての農産物マーケティング委員会(APMCs)を対象に取引を行うことだ」としている。
 
 直物取引によって価格発見、生産者との取引の利便性が生まれ、国内の市場規模の拡大が予測される。
 
voice of india

※この記事は、インド専門ニュース&コラムサイト「ヴォイス・オブ・インディア」の提供です。ビジネス、政治から社会、文化、エンタテインメントまで、インド発の最新情報をお届けしています。


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