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レノボ4−6月期純利益は65%増

2008年08月08日 08:47更新 mailメール

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 世界第4位のPC製造会社であるレノボグループは7日、4−6月期決算発表を行った。発表によると、4−6月期純利益は前年同期比65%増の1億1千万ドル、一株利益1.25ドルとなった。

 売上高は前年同期比10%増の42億ドルとなった。同社会長のヤン・ユァンチン(楊元慶)氏は、「世界経済成長の軟化にもかかわらず、同社PCの世界販売台数は堅調な上昇を示している」と述べた。

 8日から北京オリンピックが開催されるが、レノボにとってオリンピックが世界的に同社のブランドを確立する格好のチャンスとなるという。レノボは国際オリンピック委員会(IOC)提携会社12社中唯一の中国企業で、オリンピック大会においてPCや技術者を派遣する立場を担っている。同社CEOのウィリアム・アメリオ氏は、「世界の脚光がレノボ、レノボ製品そして我々社員に当てられている」と話した。 

 中国本土での売上高は前年同期比22%増の17億ドルとなった。中国は同社市場の41%を占めている。中国国内市場での堅調な業績が同社の事業拡大を促進させている。一方で競合他社のヒューレット・パッカード(HP)やデルも中国市場に押し寄せており、今後競合が激しくなってくることも予想される。デルはすでに中国卸売業者向けの低価格PCを販売している。

 中国経済成長率は軟調ではあるが堅調に拡大をし続けており、今年度の経済成長率も少なくとも9%は保持することが予測されている。中国小売売上高は6月に過去最高の月間売上高を記録している。同社の北米市場での売上高は4.8%下落して11億ドルとなった。米国での経済低迷の影響に関しては、同社の北米市場に占めるシェアが低いので最小限に抑えられるという。しかしながら米市場での需要弱まりや競合他社との競合により、同社純利益率は前年同期の14.8%から減少して14.1%となった。


※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

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