ホーム>政治・社会 >記事詳細

政治・社会

米ハリケーン「グスタフ」直撃、ハイチで23人死亡、湾岸でも避難開始

2008年08月28日 11:37更新 mailメール

ソーシャルブックマーク:Yahoo!ブックマークに登録Choixに投稿はてなに投稿Buzzurlにブックマークlivedoorクリップに投稿CoRichに投稿 printプリント

[PR]

 カリブ海で発達した熱帯低気圧「グスタフ」は26日深夜、ハイチを直撃、土砂崩れや洪水をもたらし23名の死者を計上するに至った。

 その後勢力を弱めて熱帯暴風雨となったが、米国立ハリケーンセンターによると今後メキシコ湾を北上するにつれて再度勢力を高める見込みであるという。これを受け、メキシコ湾岸労働者らは避難体制に突入、米ニューオーリンズでも住民の避難計画を策定した。

 メキシコ湾岸には28日にもハリケーンとなって突入する恐れがある。その後米テキサス州やフロリダ半島で大雨による地滑りをもたらす可能性があり、ハリケーン専門家らはこれら地域に住むすべての人々に警戒するように呼びかけている。米国立ハリケーンセンター気象学者のRebecca Waddington氏は、「メキシコ湾岸に突入することは掌握しているが、その後の動きは定かではない。そのためメキシコ湾岸に居住するすべての人々はハリケーンを警戒する必要がある」と述べている。

 「グスタフ」のメキシコ湾岸突入懸念を受け、NY原油相場は27日、2ドル以上上昇して1バレル118ドルとなった。原油相場は「グスタフ」懸念で3日間連続して上昇している。メキシコ湾岸には米天然ガス精製所の15%、石油精製所の4分の1が集中している。ロイヤルダッチシェルは27日、湾岸作業従事者300名の避難を開始したと発表した。その他石油精製会社各社も同様の措置を取っている。メキシコ湾岸石油精製施設に「グスタフ」による被害がもたらされれば、米原油価格高騰要因につながる。

 米シカゴAlaron Trading GroupアナリストのPhil Flynn氏は、「熱帯性低気圧のメキシコ湾岸襲撃は悪夢のシナリオになりうる。原油価格が5〜8ドルほど急騰する可能性もある」と懸念を示している。


※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

スポンサード リンク

PR情報

スペース

各カテゴリ別ニュース

企業

テクノロジー

ライフ

エンタメ・スポーツ

newsletters
政治・社会のニュースランキング
b
企画特集
スペース
FXキャンペーン特集
FXキャンペーン特集
IBTimesがお届けするFX(外国為替証拠金取引)キャンペーン情報特集。FXを始めるなら、キャンペーンの利用がお得です。
スペース
CFD特集
CFD特集
FXに続く投資として注目を集めるCFDをご存知ですか?概念やメリットなどCFDのいろはをやさしく解説します。
スペース
プロバイダキャンペーン特集
プロバイダキャンペーン特集
IBTimesがお届けするプロバイダキャンペーン情報特集。インターネットを始めるなら、キャンペーンの利用がお得です。
スペース
世界のおもしろニュース
 
話題の写真ニュース
ホンダ、中国初生産モデルの生産・販売100万台突破-記念特別車を発売 イエメンで拉致された日本人技師、真下さんが8日ぶりに解放 日中韓、新型インフル・食品安全性の情報を迅速共有へ サンタクロースにキスしちゃ駄目! インフルエンザの感染予防で-ハンガリー政府
スペース
スペース
スペース
 
Partners Partners
スペース
© 2006-2009 The IBTimes Company. All Rights Reserved.