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インドのベテラン監督シャーム・ベネガル、コメディーに初挑戦!

2008年09月05日 21:32更新 mailメール

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 【ムンバイー】カンヌやベルリンなど世界の映画祭にも作品が招かれたことのある著名な映画作家シャーム・ベネガル。彼の新作『Welcome to Sajjanpur』はコメディーではあっても、大変シリアスな問題を扱っているのだという。

 監督歴が40年を超える、今年74歳のベネガルだが、コメディーを手がけるのは初めてのことだ。「コメディーを撮ってみたいといつも思っていた。私が構想していた物語について脚本家のアショーク・ミシュラーと話し合いを重ねた結果、彼が見事な脚本に仕上げてくれたので、映画にする決心をしたんだ」とベネガルはPTIに語った。

 『Welcome to Sajjanpur』はインド中部の州マディヤ・プラデーシュの村を舞台にしているが、実際はハイデラバードのラージム映画村でセットが組まれ、そこで撮影されたという。

 「俳優は、あくまでキャラクターに合う人を配役した。スターだから起用するという選択肢は、私にはなかった。シュレヤース・タルパーデ、アムリター・アーロラー、ラーヴィ・キッシェンは、完璧に私の期待に応えてくれたよ」と、監督は満足げに語った。

 『Welcome to Sajjanpur』は、サッジャーンプル出身の青年マハーデヴ(シュレヤース・タルパーデ)の物語。マハーデヴの夢は小説家になることだったが、彼のように教養のある若者は村では少なく、生活の糧を得るために郵便局の隣に場所を構え、字の書けない人々のために手紙の代書をする日々を送っている。説得力のある手紙が書けるマハーデヴは村の人気者になるが、やがて彼は人々を操るためにその才能を利用することを覚え、それは良い結果を生むこともあったが、時には喜ばしくない結果を招くこともあり……というあらすじだ。

 本作は昨年の終わり頃に完成、制作会社UTV Spotboyは9月19日の公開を決定した。

 初挑戦したコメディーが人々に受け入れられるのか、ベネガルは新人監督のような気持ちで公開日を待ちわびているのかも知れない。

voice of india

※この記事は、インド専門ニュース&コラムサイト「ヴォイス・オブ・インディア」の提供です。ビジネス、政治から社会、文化、エンタテインメントまで、インド発の最新情報をお届けしています。

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