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ワシントン・ミューチュアル、キリンガーCEOを更迭

2008年09月09日 09:22更新 前の記事 次の記事  企業・人事一覧
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 米貯蓄金融機関(S&L)大手ワシントン・ミューチュアル(WaMu)は8日、モーゲージ関連の大幅損失に起因して、ケリー・キリンガー最高経営責任者(CEO)を更迭すると明らかにした。後任はS&L大手インデペンデンス・コミュニティー・バンクのCEO等を経験したアラン・フィッシュマンが務める。WaMu株は同日、92セント(21.8%)下落し、昨年7月以来の90セント超下落を記録した。

 モーゲージ関連の債務不履行や住宅ローン証券価値の落ち込みにより、WaMuの市場価値は今年、約70%下落した。
 
 キリンガー氏は1990年に同社CEOに就任し、WaMuを米大手金融に成長させるために貢献した。しかし信用力の低い消費者向け住宅ローンを経営軸としたため、損失額が拡大し、同社株は急落、株主を刺激する結果となった。同氏は6月に会長職を辞されていた。

 新CEOとなるフィッシュマン氏は、2001年よりインデペンデンス・コミュニティー・バンクのCEOを務め、2006年にソブリン・バンクが36億ドルのキャッシュで同社を買収した後、ソブリン・バンクの社長兼最高財務責任者(COO)を務めた。現在はモーゲージブローカーのメリディアン・キャピタル・グループ会長であり、同氏の同社とのつながりが、今後重要な役割を果たしてくると予想するアナリストもいる。

 フィッシュマン氏は「WaMuの根本的な力である取締役会と信頼しあい、現在(WaMuが)直面している諸問題を必ず解決していく」と述べた。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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