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日経平均は112円高と4日ぶり反発、一時下げ転換も引き戻す=東京株式・12日後場

2008年09月12日 16:49更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・東京株式市場一覧
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 12日後場の東京株式市場は、日経平均株価が前日比112円26銭高の1万2214円76銭と4日ぶりに反発した。一時マイナス圏に沈む場面があったが、買い戻しなどで引き戻した。日経平均先物・オプション9月物のSQ(特別清算指数)確定値は1万2295円55銭。東証1部の出来高は25億9430万株(うちSQ分で概算3億9300万株)、売買代金は2兆9746億円(同5791億円)。騰落銘柄数は値上がり1205銘柄、値下がり434銘柄だった。

 昼休みの立ち会い外バスケット取引で「70億円の売り越し」(米系証券)だったことで後場寄りから売りが先行。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安も警戒され、先物への大口売りが裁定解消売りを呼び込み、日経平均株価は下げに転じる場面があった。ただ、「週末にも発表されると見られているリーマン・ブラザーズの救済策や3連休を前に、ショート・ポジションのリスクは大きい」(新光証券・マーケットアナリストの山内滋紀氏)といい、先物への買い戻しが加速。メガバンク3社が上げ幅を拡大したことも指数上昇に寄与した。

 東証業種別株価指数では、全33業種中28業種が上昇。三井住友 <8316> 、みずほ <8411> など銀行株が一段高となったほか、アイフル <8515> 、オリックス <8591> などノンバンク株が上げ基調。川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> など海運株や、JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> など鉄鋼株、住友重 <6302> 、栗田工 <6370> など機械株も高い。住友不 <8830> 、三井不 <8801> など不動産株も買われた。

 半面、レンゴー <3941> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株が軟調。東電 <9501> 、東北電 <9506> など電力株も売りが継続。HOYA <7741> 、ニコン <7731> など精密機器株も下押した。

[ 株式新聞ダイジェスト ]提供:モーニングスター社

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