マネー・経済
15日NY市場はリーマン破綻やメリル買収を受け急落-ダウ504ドル安
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15日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は前週末比504ドル48セント安の1万917ドル51セントで引け、2001年9月の世界同時多発テロ発生直後以来、7年ぶりの大幅下落を記録した。またハイテク株中心のナスダック総合株価指数は、同81.36ポイント安の2,179.91で引けた。米大手証券のリーマン・ブラザーズとメリル・リンチが、それぞれ破綻と買収によって金融市場から姿を消すこととなり、金融市場に対する不安が広がった。
リーマンは連邦破産法11条の適用を申請し、15日に破綻した。メリル・リンチはバンク・オブ・アメリカに500億ドルで買収されることとなった。また米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)には資本注入が行われると伝えられたため、米経済への懸念が引き続き、金融株中心に売られた。AIGは61%下落し、7.38ドル安の4.76で引けた。
市場ではAIGに対する懸念のほか、米連邦準備理事会(FRB)が16日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)での金融政策決定を待つ姿勢が強く、明日の取引でも市場の不安定な状態が続くと予測される。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)での原油先物取引は、景気の減速による需要減が懸念されたため、6か月ぶりに1バレル100ドルを下回った。前週末比5.47ドル安の1バレル95.71ドルで引けた。
※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.
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