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三菱重工、仏原発用蒸気発生器6基を仏電力公社から受注

2009年01月08日 15:18更新 mailメール

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 三菱グループ中核企業である三菱重工業<7011>は8日、フランス電力公社(EDF)から、同国内加圧水型(PWR)原子力発電所で用いられる取替用の蒸気発生器(SG)6期を受注したと発表した。納入は2013年から2014年にかけて行われる予定。EDF向けのSG受注は、2005年の初受注に次ぐもので、これまでの累計では12基となった。

 EDFは仏パリを拠点とする仏国内で58基のPWRを運転し、欧州で約3,850万戸の顧客をもつ世界最大級の発電事業者である。EDFでは、設備更新計画に基づき1,980年代に運転を開始したPWR原子力発電所のSGを順次取り替えている。
 
 2005年に受注したEDF向けSG6基については現在制作中で、最初の工場出荷を昨年12月に行っている。同社はフランスをはじめとして世界の主要原子力市場に対し原子力用機器の販売拡大に取り組んでおり、取替用のSGではフランス、ベルギー、米国などで合計22基の受注実績がある。

 同社は今回のSG受注は、今までの実績に加え、同社の技術力・品質・信頼性・フランスの規格基準に対する対応能力などが高く評価されたことによるとしている。同社は今後も原子力大国である仏市場を重視し、積極的な拡販活動を展開していくという。

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