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同じ親でも国籍は違う?改定市民法の影響

2009年01月19日 20:04更新 mailメール

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 【ニューデリー】ハリヤーナー州ファリーダーバードに住むバングラデシュ人夫婦カリードさんの息子、ヤスィーン君(5)とビスミラー君(3)は、同じ両親の元に生まれながらも国籍が異なるという。現在ビスミラー君には、母サルマー・カリードさんと共にバングラデシュに強制送還される危機に直面している。

 兄弟は同じ両親をもつ。しかし、彼らが保有する国籍は異なると判定された。警察関係者によると、兄弟は6日、インドに「不法に」滞在している疑いで母親と共にデリー警察に逮捕されたという。

 取調べの結果、兄のヤスィーン君はインド市民と認められたが、弟のビスミラー君は2003年に改定された市民法に基づいて、バングラデシュ市民と判定された。

 改定市民法によると、2003年以降にインドでバングラデシュ国籍の母親から生まれた子供にはインド国籍を保有する資格がないとされており、ビスミラー君にはこの規定が適用されたのだ。

 逮捕された母と2人の兄弟は、逮捕の翌日、さらなる対応措置のためデリー警察の外国人居住者登録所(FRRO)に送還された。家族の身の潔白を証明するために父モハメドさんが提出した書類は綿密に調査されたが、その結果母サルマーさんと次男のビスミラー君はバングラデシュ人と判定された。

 警察北東部統括署のシュリンダール・シン・ヤダヴ副署長は「サルマーとビスミラーはバングラデシュ市民である。我々は既に外国人居住者登録所に報告書を提出している。当局はそれを検討した上で、適切な判断を取るだろう」と話している。

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※この記事は、インド専門ニュース&コラムサイト「ヴォイス・オブ・インディア」の提供です。ビジネス、政治から社会、文化、エンタテインメントまで、インド発の最新情報をお届けしています。

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