マネー・経済
ブラジル中銀、予想通り政策金利を8.75%に据え置き
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ブラジル中央銀行は21日、政策金利BRCBMP=ECIを8.75%に据え置いた。据え置きは2回連続。インフレ高進なしに景気回復が根付いていることが背景。
据え置きは市場の予想通り。決定は全会一致だった。政策委員会は年初から500ベーシスポイント(bp)の利下げを実施している。
委員会は声明で「1月以来導入した金融緩和策、そして生産能力の余地の度合いを勘案すると、現行の金利水準は悪影響を及ぼさないインフレというシナリオから逸脱していないとみている」とした。
声明は9月2日の前回会合と同様の内容。
バンコ・モダルのトレジャリーデスク・ディレクター、Eduardo Cotrim氏は「通常利上げを検討している時、中銀は声明になんらかのシグナルを含ませる。今回はそのようにはみえない。金利はおそらく12月も据え置かれるのではないか」と述べた。
中銀はブラジル経済が2008年第4・四半期にマイナスに落ち込んで以来以来利下げを実施。
その後経済は2009年第2・四半期にプラスに戻り、エコノミストは利上げの目安としてインフレ上昇圧力の復活を注視している。
ロイターが事前に実施した調査では、エコノミスト23人全員が10月の金利据え置きを予想していた。
Copyright 2009 Thomson Reuters. All rights reserved.
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