英首相、G20に国際的な銀行への課税について早急な検討求める
[PR]
ブラウン英首相は、英セントアンドルーズで開催された20カ国財務相・中央銀行総裁会議(G20)で7日、将来金融機関を公的資金で救済することを想定し、その財源確保に向けた銀行への課税を各国政府が早急に検討すべきとの見解を示した。
すでに欧州では、フランスとドイツが先導する形で金融危機下で注入した公的資金を銀行に一部返還させようとする動きがでている。英国はこれまで、重要な税収源であり経済・雇用面でも重要な位置付けとなっている金融サービス業の利益に配慮し、世界的な課税論に反対してきた。
しかしブラウン首相はG20会合で、「われわれは、金融機関の社会に対する世界的な責任を反映させるために、経済的、社会的により良い契約が必要かどうか討議すべきだ」と発言。
「すでにシステミックリスク、破たん処理のための基金、一定条件下で株式などに転換される偶発的資本(contingent capital)アレンジメント、国際金融取引税などの提案がなされている」と述べた。
ブラウン首相は、国際金融取引税導入の可能性を国際通貨基金(IMF)が検討し、来年4月に報告することになると述べ、すでにG20としてこの問題により真剣に取り組むことで合意したことを示唆した。
「実務面、技術面で克服しなければならない大きく困難な問題をわたしは決して過少に見積もっていない。しかし、そうした問題で、わたしが話した正当な事項の早急な検討が阻まれるとは思わない」と述べた。
ブラウン首相が述べた銀行への課税について、G20当局者らは、すべての金融取引あるいは銀行の利益が対象となる幅広い課税が想定され、その資金は将来の銀行救済だけでなく、その他の目的に活用される可能性があるとの見方を示している。
関連記事
- IMF、G20に景気支援措置解除で慎重な検討求める=報告書
- 中銀は資産バブルに一段の焦点を当てるべき=ウェーバー独連邦銀行総裁
- 中銀、危機から守った金融機関に対価の支払い求めるべき=西村日銀副総裁
- 【金融市場安定化策】の記事をもっと読む
- 【政治・社会】の記事をもっと読む
![]()
関連写真
![]()
スポンサード リンク
- 【タイ】戦闘機4機が元首相のプライベート機を追尾? プゥア・タイ党が指摘00:38
- 【タイ】ウドンの赤服強硬派、28日の集会開催に異議00:36
- 【タイ】23日にチェンマイの赤服幹部の逮捕状を請求、首相の殺害脅迫容疑で00:34
- 【タイ】首相、チェンマイ行きを再々確認 - 治安法適用は検討段階11/22
- 【タイ】赤服が外国人を動員? ステープ副相が関係当局に調査を指示11/22
- 【タイ】女性におびき出された23歳男性、待ち構えていたライバルグループから暴行11/22
![]()
PR情報
- ひまわりFX体感プロジェクト豪華キャンペーン実施中
- ひまわり証券株式会社
- スタートでチャンス5,000円プレゼント
- キャンペーン期間:2009年10月1日(木)〜2010年1月29日(金)まで
- 今すぐ、ひまわりFXを体感しよう!
![]()
- FXキャンペーン特集
- IBTimesがお届けするFX(外国為替証拠金取引)キャンペーン情報特集。FXを始めるなら、キャンペーンの利用がお得です。
- CFD特集
- FXに続く投資として注目を集めるCFDをご存知ですか?概念やメリットなどCFDのいろはをやさしく解説します。
- プロバイダキャンペーン特集
- IBTimesがお届けするプロバイダキャンペーン情報特集。インターネットを始めるなら、キャンペーンの利用がお得です。
| ・20年後の英国二世大富豪ランキング!1位は560億円の… |
| ・ライカカメラ、「ライカM7 エルメスエディション」限定発売 |
| ・モナコ王室ファミリーが祝賀で里帰り |
| ・ベルギーの病院、「クロック」シューズを禁止 |
| ・世界一の美女軍団がNYの不況風を吹っ飛ばした |






