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米Mスタンレー 、不動産子会社クレセントをバークレイズに引き渡し

2009年11月21日 08:28更新 mailメール

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     米モルガン・スタンレー(MS.N)は20日、傘下の不動産投資会社クレセントをバークレイズ・キャピタル[BARCBC.UL]に引き渡したことを明らかにした。

     モルガン・スタンレーの広報担当者によると、同社はクレセント関連のローンについて債務を「完全に切り離す」ことを条件にクレセントをバークレイズに譲渡することで合意した。

     モルガン・スタンレーは2007年8月にクレセントを負債を含め65億ドルで買収した。バークレイズはこの買収案件で20億ドルをモルガン・スタンレーに融資している。

     バークレイズは、不動産投資会社ゴフ・キャピタル・パートナーズとの合弁事業でクレセントを買収したと述べた。ゴフ・キャピタル創設者のジョン・ゴフ氏がクレセントの会長兼最高経営責任者(CEO)に就任するという。

     中国政府系ファンド(SWF)の中国投資(CIC)は19日、香港市場に株式を上場する太陽光発電部品メーカーのGCLポリー・エナジー・ホールディングス(保利協鑫能源)に55億香港ドル(約630億円)を出資すると発表した。

     CICはGCLポリーが新たに発行する31億800万株を1株当たり1.79香港ドルで引き受ける。これにより、GCLポリーは55億億香港ドルを調達し、CICはGCLの増資後の発行済み株式約20%を取得する。

     また、両社は資本提携と同時に太陽光発電プロジェクトに投資する合弁会社の設立でも合意した。両社の投資総額は約5億米ドルと見込まれている。

     なお、CICはインフレヘッジの目的で、エネルギーや商品関連企業への投資を進めており、最近、米発電所建設・運営大手のAES(本社バージニア州アーリントン)に15億8千万米ドル(約1,422億円)を出資することも決定していた。他にも、カナダやシンガポールの資源大手への出資案件も進めている。

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