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【タイ】カンボジア政府、タクシン元首相に国籍付与との報道を否定

2010年02月07日 01:30更新 mailメール

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     カンボジア政府の報道官は5日、同国政府がタクシン元首相に国籍を付与したとするクメール・インテリジェンス・ニュースの記事は事実に基づかないものである事を確認した。

     報道官によると、問題の記事は反政府系のメディアに掲載されたもので、政府側がタクシン元首相に国籍を付与したという事実は無く、また仮に国籍付与を申し出てもタクシン元首相側が拒否していただろうという。

     先にプゥア・タイ党主要党員のパンロップ・ピンマーニー大将やカッティヤ・サワディポン少将との間にあるわだかまりを解消する為に8日に話し合いの席を設ける意向を明らかにしていた反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は7日、前言を撤回し話し合いの機会を設ける方針が無いことを明らかにした。

     ヂャトゥポン氏によると、目上の人物であるという理由でパンロップ大将に謝罪する意向を示したが、同大将が年齢に相応しくない行動にでている限り謝罪をする必要は無いのだという。

     これに先立ちパンロップ大将は、自分と赤服軍団とは無関係だとするヂャトゥポン氏の発言は自分だけでなくチャワリット及びタクシンの両元首相に向け発せられたものに等しい発言であるとした上で、ヂャトゥポン氏はまず両元首相に対して謝罪するべきであると指摘すると共に、赤服軍団内の対立の元凶であるヂャトゥポン氏が態度を改めない限り赤服軍団は分裂の道を歩むことになると指摘していた。

     また、パンロップ大将が提唱した民主主義の為の国民軍設立案に対する同盟側のスタンスに関しては、その発案者のベテラン度や年齢等には一切こだわらず何が正しく何が正しくないかを基本に置いて判断するとした上で、9日に正式に同盟としてのスタンスを明らかにする考えである事を明らかにした。

     更に、ヂャトゥポン氏は、カッティヤ・サワディポン少将に対しても同様に自分に対する中傷を止めるべき人物であると指摘した上で、同少将は戦士の服を着込んだだけの偽戦士であると非難した。

     発言の中でヂャトゥポン氏は、赤服軍団の戦士は30件の逮捕状を抱えていても逃げることなく戦っているにも拘わらず、軍服を着込み戦士のふりをしているくせに僅かに1件の逮捕状(注:実際には出頭令状)だけでマレーシアに逃亡するような偽戦士の信用できない大言壮語に赤服軍団は付き合っている暇は無いと指摘した。

    * マレーシア逃亡の話は関係者のみが知り得た秘密の暴露だと思われます。


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