アジア株式市場サマリー(11日)
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前営業日比 売買代金/出来高概算
上海総合指数.SSEC
大引け 3051.282 2.355高 958.8億元(上海A株)
高値 3070.935
安値 3025.309
前営業日終値 3048.927 20.214安 985.0億元(上海A株)
ハンセン指数.HSI
大引け 21228.20 19.91高 573.0億香港ドル
高値 21333.06
安値 21059.06
前営業日終値 21208.29 0.74高 551.5億香港ドル
ST指数(シンガポール).FTSTI
大引け 2873.91 11.62高 14.80億株
高値 2875.21
安値 2854.59
前営業日終値 2862.29 22.75高 16.65億株
KLSE総合指数(クアラルンプール)
大引け 1321.43 6.79安 7.92億株
高値 1334.34
安値 1318.83
前営業日終値 1328.22 10.28高 9.34億株
SET指数(バンコク).SETI
大引け 725.95 5.11高 170億バーツ
高値 730.63
安値 720.72
前営業日終値 720.84 2.07高 128億バーツ
総合株価指数(ソウル).KS11
大引け 1656.62 5.62安 5.27億株
高値 1672.48
安値 1656.48
前営業日終値 1662.24 1.41高 5.00億株
加権指数(台湾).TWII
大引け 7749.66 29.42安 934.1億台湾ドル
高値 7818.84
安値 7749.40
前営業日終値 7779.08 8.49高 858.9億台湾ドル
総合株価指数(ジャカルタ).JKSE
大引け 2676.522 6.303高 3.70兆ルピア
高値 2687.118
安値 2661.929
前営業日終値 2670.219 13.052高 3.56兆ルピア
総合株価指数(マニラ).PSI
大引け 3125.56 5.93高 8億株
高値 3130.33
安値 3115.04
前営業日終値 3119.63 12.28高 13億株
SENSEX指数(ムンバイ).BSESN
大引け 17167.96 69.63高 3.51億株
高値 17215.07
安値 17054.28
前営業日終値 17098.33 45.79高 4.03億株
ベトナム株価指数(ホーチミン).VNI
大引け 524.64 1.03安 N/A
高値 529.53
安値 524.37
前営業日終値 525.67 1.60安 N/A
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<中国・香港株式市場> 中国株式市場は、銀行株が買われ、小反発して引けた。
中国のインフレ統計発表を受け、今後金融引き締めがあるかに注目が集まった。
上海総合指数.SSECは過去2週間の取引レンジ(3000─3100)内で小幅な値動きに終始した。この日発表となった2月の中国の消費者物価指数(CPI)上昇率は、16カ月ぶりの高水準となった。
ただアナリストは、前年は1月だった旧正月の連休が今年は2月だったことが影響したと指摘。 地場証券の幹部は「2月のCPIはトレンドを示しておらず、インフレが深刻な問題になると判断するには、3月のCPIを待たねばならない」と発言。ただ「2月の新規融資は、政府の意図した水準を依然上回っており、非常に近い時期に、ほぼ確実に今月中に、追加の預金準備率引き上げがあるだろう。利上げは少なくとも第2・四半期まで待つだろう」と述べた。
香港市場は、5営業日続伸。ただ、中国本土の金融引き締め懸念が重しとなり、伸び悩んで引けた。 資金調達計画を発表した中国銀行(3988.HK)が売られた。
<東南アジア株式> 総じて上昇した。シンガポール市場は銀行株の主導で7週ぶり高値まで上伸、バンコク市場も政情不安の中でも2日続伸した。 ジャカルタ、マニラの両市場も上昇。クアラルンプール、ホーチミンの両市場は下落した。 MSCIアジア太平洋株指数(日本を除く).MIAPJ0000PUSは0931GMT時点で0.27%安となっている。 シンガポール市場.FTSTIは0.4%高。1月21日以来の高値で終了した。銀行最大手DBSDBSM.CIは0.6%高、大華銀行(UOB)(UOBH.SI)は1.9%上昇した。ただし、アジア地域の金融引き締めへの懸念から、買い意欲は限定的だったとの指摘もある。
<ソウル株式市場> 反落。16カ月ぶりの高水準となった中国の消費者物価指数(CPI)が相場を圧迫した。半面、韓国外換銀行(KEB)(004940.KS)が買われ、下値を支えた。
韓国銀行(中央銀行)が政策金利の据え置きを決定したことについては、市場は反応薄だった。
<台湾株式市場> 小反落して引けた。ノートパソコン受託生産大手の仁宝電脳工業(コンパル)(2324.TW)などハイテク株が値を下げた。加権指数.TWIIは一時は1カ月半ぶり高値の7818.84まで上昇した。コンパル株はこの日最も出来高が多い銘柄で、2.45%安で終了。業種別指数のエレクトロニクス株指数は0.16%安となった。金融株指数は1.44%安。
企業ニュース
Shanghai Pudong Development Bank Co. (SHA:600000) は、20%株式を398億元で China Mobile Ltd. (NYSE:CHL) (HKG:0941) へ売却し、同社において2番目に大きな株主とすることに合意したことを認めた。同国最大の携帯電話サービス提供業者である China Mobile は水曜日、中国の同融資企業における22億1,000万株を1株18.03元で購入する予定であると語った。
原材料売買のコングロマリット Citic Pacific Ltd. (HKG:0267) は、2008年において大規模な純損失を招いた外国為替借入における大損失のあと、2009年に純利益へと転換した。同社はまた、5億米ドルの10年米ドル債発行を検討しており、2008年末における外国為替スキャンダルが投資家の信頼感を傷付けてから経営再編に取り組んできた。中国での高速鉄道・地下鉄・住宅の建設増加により特殊鋼に対する堅調な需要が見込まれることから、2010年の収益に関し楽観的である、と Citic Pacific の会長は語った。
香港を拠点とする航空会社 Cathay Pacific Airways (HKG:0293) は、2009年12月までの1年間において黒字転換したと報告した。これは航空貨物・乗客数の回復、石油ヘッジの利益、 Hong Kong Aircraft Engineering Co Ltd (HKG:0044)における保有株式の一部売却などに支えられた。同航空会社の同期間における純利益は46億9,000万香港ドルで、2008年における87億香港ドルの純損失からの転換となった。
日本のコニカミノルタ (TYO:4902) は、業界最大手の HOYA 株式会社 (TYO:7741) との差を縮めるべく、ハードディスクドライブ (HDDs) において使用されるガラス製基板の生産能力向上に対し110億円を支出する計画を立てていると語った。同社は2010年10月の生産開始に向け、マレーシアの同社既存工場の隣に新しい生産施設を設置する予定である。
Tetsuya Okada
Asia Business News Asia Bureau
TEL: +61-2-8205-7340
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