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【タイ】首相、全ての問題が解決される事が担保されない限り議会解散に応じず

2010年03月19日 12:22更新 mailメール

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     アピシット首相は19日朝放送されたch5の番組の中で、あらためて全ての問題が解決される事が担保されない限り議会の解散に応じる考えが無い事を確認した。

     発言の中でアピシット首相は、議会解散に応じる用意があると表明したのは歴代首相の中で自分が初めてであることを強調した上で、あらためて政治的な対立が発生せず、公共の利益が保障される環境が揃わない限り議会解散に応じる事ができないとの考えを示した。

     また、反独裁民主主義同盟が、平民層と絶対王制型官僚主義者の階級闘争と位置づけている事に関しては、タイ人の平等は憲法で保障されており、同盟が主張する様な階級制度は存在していないとしたが、依然残る格差問題に関しては政府が解決に向け真摯に取り組む問題である事を認めた。

     その際にアピシット首相は、首相在任中の5年間の間に資産を蓄財する一方で社会に借金を負わせ格差問題を放置していながら、格差問題を社会的憎悪を煽る手段として利用しているタクシン元首相は果たして特権階級なのか、それとも平民層なのかと疑問を投げかけた。

     反独裁民主主義同盟自警組織責任者のアーリー・グライナラー氏は19日、20日に予定されている隊列の移動路の概要を明らかにした。

     概要によると20日10:00にパーンファー橋のメイン会場を隊列が出発し、ラーンルワーン通りを経由してペッブリー通りをアソーク交差点(オーソーモートー交差点)に向け進み、その後左折しラチャダーピセーク通りを進み、ラートプラーオ交差点で右折しバーンカピ交差点まで進み、更にそこで右折しラームカムヘーン大学に進み、その後ラームカムヘーンとラーマ9世通の交差点を経由してプラカノン交差点まで進出した後にラーマ4世通りに進み、シーロム交差点、オデオンロータリー、ヨムマラートをを経由して再度ラーンルワーン通りに入りパーンファー橋のメイン会場に戻る予定で、18:00頃に隊列のパレードが終了する見通しだという。

     また、アーリー氏によると、隊列は数千台のバイクを先頭に進行させる、長さ的には15日に行われた第11歩兵部隊近衛師団本部前に向けて移動した際の隊列とほぼ同じ距離に到達するものと見られ、また、時間に余裕がある場合はトンブリー方面に隊列を進める可能性もあるという。


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