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太陽電池、統合効果を発揮し世界トップ3目指す=三洋電機
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三洋電機(6764.T: 株価, ニュース, レポート)は17日、太陽電池の生産能力について、2015年度末に年産1.5ギガ(1500メガ)ワット規模に増強する方針を明らかにした。パナソニック(6752.T: 株価, ニュース, レポート)との統合効果を発揮して、太陽電池メーカーで「世界3番目圏内」を目指すという。
大阪市内で記者会見した前田哲宏執行役員(ソーラー事業部長)は「パナソニックとの融合で大きなターゲットを置く。(1.5ギガワットの目標は)世界トップ3になるための規模だ」と述べた。
すでに三洋電機は10年度末に、太陽電池セルの年間の生産能力を現在の340メガワットから600メガワットに増強する目標を掲げている。太陽電池セルは国内2工場で生産しているが、17日までに大阪工場(二色の浜工場)で3番目の建屋が完成。今後、生産設備を導入し、大阪工場の生産能力を年345メガワットに拡充する。すでに島根工場(島根三洋電機)は10年4月から年220メガワットの能力に増強する予定で、2工場合わせた生産能力は年565メガワットまでめどがついた。
国内の太陽電池メーカーも増産計画を相次ぎ打ち出している。シャープ(6753.T: 株価, ニュース, レポート)は09年度の太陽電池の生産計画を770メガワットと公表している。これに加えて、10年3月末までに大阪府堺工場で薄膜太陽電池の生産を開始する予定。堺工場は最大で年1ギガ(1000メガ)ワットの生産能力まで拡張が可能。
京セラ(6971.T: 株価, ニュース, レポート)は09年度の生産計画を年400メガワットと公表しており、11年度には650メガワットにする計画。三菱電機(6503.T: 株価, ニュース, レポート)は現在の生産能力が220メガワットで、11年度にも600メガワットの能力に引き上げる。昭和シェル石油(5002.T: 株価, ニュース, レポート)は宮崎県に建設中の第3工場が完成すれば、11年度にも年産1ギガ(1000メガ)ワットの生産能力になる予定。
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