ヤギ、GRSの認証を取得
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ヤギは、中国におけるペットボトルの再生リサイクルビジネスに関し、オーガニックなどの審査・認証を行う国際的な認証機関「コントロール・ユニオン・サーティフィケーションズ社」(オランダ、以下CUC)から、「グローバル・リサイクル・スタンダード」(以下GRS)の認証を、再生ペットフレークで取得した。中国における再生ペットフレークの認証取得は初となる。
ヤギによるペットボトルのリサイクル事業は、07年11月に設立した完全子会社「保定八木化繊有限公司」により進められており、同社では中国内を中心に使用済みペットボトルを回収(一部アメリカ、ヨーロッパ、カナダからの回収になる)し破砕洗浄、ペットフレークとして生産・販売している。本格的な生産・販売は09年2月からスタートし、生産能力は年間1万トンに上る。回収に関しては、09年1月に設立した保定八木化繊の100%子会社「順平県八順塑料回収有限公司」が行っている。
今回、ヤギが認証取得したGRSは昨年設けられた認証プログラムで、基本的に"再生原料におけるトレーサビリティー(生産履歴管理システム)が確立できていること"が認証取得の条件になる。そのほか、環境に悪影響を及ぼすことのない生産背景や労働者の健康管理・安全性・権利なども認証条件に含まれている。また、認証は書類の提出だけでの取得はできず、提出書類に加え、CUC日本支部のコントロール・ユニオン・ジャパン社が生産場から事務所、本社などを監査した上で初めて認可が下りるもの。また、1度認証を取得すれば終わりではなく、年1回の監査を継続的に受ける必要もある。現在、GRSの認証取得例はアジアの生産場を中心に約30件に上る。
今後、ヤギでは今回の認証取得を機にCUCとの連携の下、現地化繊メーカーへの販売のほか、欧米を含めたグローバル展開も視野に入れている。そのためにも、将来的には現在の再生ペットフレークに加え、CUCの認証取得が可能なパートナーと連携し、わた、糸、生地、製品までの一貫体制を組み立てる方向。まずはわたと糸での認証取得を目指す。
1949年にファーストリテイリングの前身である、メンズショップ小郡商事が山口県宇部市で創業、今年で60周年。また、今年がユニクロ誕生25周年という節目の年にもあたる。昨今の好業績を反映して、大幅な還元に踏み切った。
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