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台湾の液晶パネル大手2社が合併、世界シェア20%で最大規模に
台湾の液晶パネル大手友達光電(AUO)は1日、台湾の同業4位である広輝電子との合併を完了したと発表した。2社は今年4月7日に合併することに合意し、今回公正取引委員会の承認を得て合併が正式に完了することになった。この合併により世界の大型液晶パネル市場において友達光電のシェアは20.9%となり、世界首位と2位の液晶パネルメーカーである韓国サムスン電子やLGフィリップスLCDを超えて世界最大規模になった。
今回の合併完了に伴い友達光電のKY.リー会長兼CEOは「友達光電と広輝電子は今後互いの力不足部分を補い合うことができる。今回の吸収合併は新しい時代に至る幕開けだ」と語った。
今回の合併により友達光電はノートパソコン用液晶パネル分野で世界首位(シェア25%)、液晶モニター分野で2位、液晶テレビ分野で3位となり世界最大級の液晶パネルメーカーとなった。さらに第5、第6世代のガラス基板に対応する液晶パネルでは世界首位となった。
一方液晶パネル事業で韓国と台湾勢に出遅れている日本は、シャープが亀山第二工場を今年8月に稼動させて液晶パネルの供給量の拡大を目指している。しかし今回の友達光電と広輝電子の合併により、今後世界の液晶パネル市場においては韓国勢と台湾勢の一騎打ちになることが予想される。
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