9日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は12年ぶりの安値を更新し、前週末比79ドル89セント安の6,547ドル05セントで引けた。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同25.21ポイント安の1,268.64で取引を終えた。
米製薬大手メルクが同日、同業シェリング・プラウを411億ドルで買収すると発表したことを受け、市場に懸念が広がり、相場は下落した。メルク株は約8%安の20.99ドル、シェリング・プラウ株は14%増の20.13ドルで取引を終えた。一方、バンカメは民間企業から融資を受ける見通しが出来たため、およそ19%上昇した。
同日の原油先物相場は反発し、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)での取引で、米国産標準油種(WTI)4月物は前週末比1.55ドル高の1バレル47.07ドルで引けた。
[コラム]『弾力化』が進み始めた中国人民元について
中国人民銀行は、日々の基準値の設定、及び実際の銀行間取引レート(終値)を基準値の上下0.5%以内に収めるための為替介入の二つの手段を持っているが、日々の基準値や終値の推移をみると、中国当局が内外の状況をにらみながら、人民元を徐々に高くして行こうとしている意図が伺われる。
[コラム]就職未定者増加の背景
桜の咲く4月は、新年度の始まりであり、新しく社会人となった若人が、希望に胸を膨らませて出勤する季節である。しかし、就職未定者が増加しているのが現状である。厚生労働省及び文部科学省による「平成21年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(平成22年2月1日現在)」によれば、本年2月1日現在の内定率は80.0%である。

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