米財務省が12日発表した7月の財政赤字は1806億8,000万ドル(約17兆3,000億円)と、7月としては過去最大となった。景気後退で税収が大幅に減少し、また金融機関へ巨額の公的資金注入や大型景気対策を実施し、支出が大幅に拡大したことが響いた。
7月の内訳は、歳入が前年同月比5.6%減の1,515億300万ドル。歳出は同26.2%増の3,321億8,300万ドルだった。
09会計年度(08年10月-09年9月)は、財政赤字が今年7月までの10か月累計で1兆2,669億5,800万ドル(約121兆6,000億円)と過去最大に膨張した。
米国の財政悪化が一段と進み、米政府は09会計年度の財政赤字を1兆8,000億ドル超に上ると見込んでいる。
[コラム]『弾力化』が進み始めた中国人民元について
中国人民銀行は、日々の基準値の設定、及び実際の銀行間取引レート(終値)を基準値の上下0.5%以内に収めるための為替介入の二つの手段を持っているが、日々の基準値や終値の推移をみると、中国当局が内外の状況をにらみながら、人民元を徐々に高くして行こうとしている意図が伺われる。
[コラム]就職未定者増加の背景
桜の咲く4月は、新年度の始まりであり、新しく社会人となった若人が、希望に胸を膨らませて出勤する季節である。しかし、就職未定者が増加しているのが現状である。厚生労働省及び文部科学省による「平成21年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(平成22年2月1日現在)」によれば、本年2月1日現在の内定率は80.0%である。

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