先の総選挙の結果を受けて民主党政権が誕生することになるが、投資家たちが気になるのは市場の行方だけではなく、株式売却益への課税強化方針も気になるようだ。
民主党の菅直人代表代行がかつて、報道番組に生出演した際に、株式の売却益への課税について「(税率が)10%まで下がった。20%、場合によっては30%ぐらいにあげるべきだ」と述べたことがあった。
ある億万長者トレーダーは「最高税率50%のFXと同じくらいにまでなったりしないか。それはそれで公平だが…」と話した。また、月収100万円前後のあるデイトレーダーは「これからは手数料だけでなく、税率も気になる」と話した。
現行よりも高い税率が公的な場でなされたのは異例。しかも、政党の幹部クラスの発言だけに、発言を投資家たちは重く受け止めている。
現行は、2011年末までは10%(所得税7%、住民税3%)に軽減されている。
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